とても難解です、このカメラ!

最初に深くお詫びいたします。カメラという代物は、とてもとても難解なことが理解できました。
事の始まりは、4年前に亡くなった父のカメラが夏頃にひょんなことで見つかりました。かれこれ40年前のカメラですので、使えるかなと思いましたがどうも修理が必要らしく2万円も出して修理をしました。日ごろ、手のひらに収まる小さなデジカメでパチリと撮っているものですから、結構重量のあるカメラを手にして甘く甘く考えていた私は、さてどうしようと考え込んでしまいました。

(この取り扱い説明書も古いものです。中身はちんぷんかんぷんでした。)

まず、フィルムはどうやってつけんにゃ?シャッタースピードってなんや?一眼レフ?距離?露出?カメラの構え方?噴出する疑問に混乱しながら途方にくれ、さらに混沌に陥ってしまいました。

手探りで撮った写真でお見せできるのは、等持院のこの2枚だけです。
しかしながら、もう一度挑戦してみようかなと思っています。何となくおやじの温かみも感じられる気がしますので。

それにしてももう一度申します、カメラってなんて難しい!

 

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